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ありがとうございます!
私、クリエイター活動をしております
絵本の作者の、柴田と申します。
私は今、5歳と0歳の子どもの
子育てをしています。
次男が生まれた時、
長男はどう思うのか
少し心配をしていました。
「上の子のケアをしっかり
してあげてね!」
周りの先輩ママからも
アドバイスをもらい
なるべくそのように
してきたつもりです。
その甲斐あってか、
5歳という年の差のおかげか、
大きな赤ちゃん返りもなく
過ごせていました。
でも、少しだけ。
きっと本人も気づいていない
のだと思うのですが、
動きの端々に、
すこ〜しだけ意地悪で
複雑そうな気持ちが
見え隠れしているのです。
例えば次男のほっぺたを
ツンツンする時。
全然優しくない力加減で、
グイグイ指を突き刺します(笑)
口では
「かわいいね〜」
と言っているのですが、
行動が若干伴っていないのです(笑)
寝ている次男の横を通り過ぎる時、
すこーしだけ足を当てていきます。
でも抱っこもしたがるのです。
かわいいかわいい、と
かわいがってくれるのです。
でもちょっとだけ意地悪なのです(笑)
そんな長男の様子を見ていて、
今のこの複雑な心境を
絵本にしてみたいと思いました。
絵本として、第三者として
自分の様子を眺めたら、
長男はどんな反応を示すのか?
少しだけ実験的な気持ちで
読み聞かせしてみました。
その結果は。。。
なんとより一層、
次男に対して優しく接して
くれるようになりました!
読んでいるうちに
「赤ちゃんがかわいそう!」
という言葉まで飛び出したのです。
今では複雑そうな意地悪な
動作もありません。
全てのご家庭に
同じような効果があるとは
保証できませんが、
自分でも気づかない、
微妙な心境によりそう内容と
なっています。
ぜひ、お子さんと一緒に
お読みください。